11月17日(日)、東根市職業訓練センターを会場に第3回となる市民共同発電勉強会を行いました。
ご参加いただいた皆さま、大変ありがとうございます。
今回は、ゲストとして2人の講師をお招きして、太陽光発電の現状と課題について講話いただきました。
東根工業高等学校の庄司洋一先生からは、東根工業高校での生徒さんによる手作りのソーラーパネルや、ソーラー発電による電力で走行する電気自動車への取り組みを軸に、現場での取り組みやこれからの太陽光発電の展望や課題についてお話しいただきました。
ソーラーワールド株式会社の武内賢二社長からは、再生可能エネルギーの自給を軸に、再生可能エネルギーを普及させるためにはどのような意識と考え方を持つべきなのか、というお話をいただきました。
庄司先生、武内社長お二方からの現場目線のお話は非常に興味深く、参加いただいた皆さんも盛んにメモを取っていました。
3.11以降、エネルギー問題が身近に考えるだけでなく、再認識する機会も増えました。
太陽光発電に代表される再生可能エネルギーの利用することを主とするのではなく、町おこしや地域活性化というより良い相乗効果を得るためのひとつの材料であるということを、今回の勉強会で改めて考える機会となったことと思います。
講話いただきました、庄司先生、武内社長、お忙しいところ大変ありがとうございました。
これからもNPOひがしねでは、市民共同発電の実現に向けて勉強会を開催して参ります。
今回の勉強会にご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。