11月17日(土)に、場所:東郷地区・熊野神社付近にて『柿もぎ・干し柿作り体験教室』を行いました。
全3回からなる体験学習の第1回目は、柿もぎです。
ご参加いただいたみなさん、お忙しい中、ありがとうございます。
薄曇りの当日は、秋の終わりに相応しい肌寒さ。
でも、参加してくれた子どもたちは元気いっぱいです!!
さて、今回の柿もぎ体験には、2つの趣旨があります。
1つめは、子どもたちに、実際に収穫を体験してもらうこと。
収穫の喜びを味わってもらうだけでなく、
その果物がどんな風に生えていて、どうやって収穫するのかも体験してもらいます。
2つめは、鳥獣被害の現状を見てもらうこと。
収穫する柿の木のそばの神社の壁には、
こんな生々しい熊の爪あとが……
山の食糧が少なくるなると、こんな風に人里まで下りてくるのだとか。
冬眠前の動物が人里に下りてこないように、収穫してしまいましょう。
買い物用のビニール袋いっぱいに収穫したところで、本日は終了。
次回は11月23日(金)、場所を東根民話館に移しての干し柿つくりです。
「家で皮むきの練習する!」という子供たちが多くて、気合も十分。
肌寒さの残る一日でしたが、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます。
次回のご参加もお待ちしております。